リリース日
February 28, 2023
- 📍企業様、パートナー様共通
- ● 支払通知書の発行機能をリリースしました🚀
- 支払通知書で請求対応を行う場合
- 支払通知書の作成方法
- 請求方法を請求書から支払通知書に切り替える
- ● パートナー様が業務登録を行い、自動で生成される業務報告書に、パートナー名・費目ごとの合計が表示されるようになりました
- ● パートナー様が請求書を作成する際、領収書以外のファイルもアップロード可能になりました
- ● 下請法により準拠した発注書の表示にするため、稼働条件登録時の入力項目を変更しました
- ⭐その他細かいアップデート
- ● 部門オーナーでログインした際に、左メニュー「パートナー」「社員」が表示されない不具合を修正しました
- ● 発注書・請求書の印刷ビューで余白のページが複数ページ出現する不具合を修正しました。
- ● 業務報告・請求一覧のフィルタの不具合を修正しました
- ● その他細かい不具合修正
📍企業様、パートナー様共通
● 支払通知書の発行機能をリリースしました🚀
企業様側がパートナー様に支払う請求書を作成することができる機能です。
- 請求書を提出しないパートナー様に何度も催促を促すことが不要になります。
- 請求書を作ることが難しいパートナー様に対応することができます。
- 企業様側が報酬計算をしてパートナー様に確認を行っている場合、確認作業の二度手間がなくなります。
- この機能を利用できる権限:企業オーナー、部門オーナー
支払通知書で請求対応を行う場合
- 発注書作成時に、請求の対応方法の項目で、「企業側が支払通知書を送付し、パートナーが承認する」を選択します。
- 支払通知書の確認期限を設定します。1日から7日まで設定することができます。 (デフォルトでは、5日の設定になっています。) ※期限までにパートナーから誤りの旨の連絡がない場合、記載内容を確認し承認したものとみなされます。 右側の発注書プレビュー画面の備考欄に、「支払通知書の送付からXX日以内に誤りのある旨の連絡がない場合には、記載内容の通り確認があったものとします。」と記載されます。
- 支払通知書で請求対応を行う場合、パートナー様は発注書承認時に振込口座と適格事業者番号(任意)の入力を行います。発注請書に記載される基本情報を入力し、「保存する」ボタンを押してください。また、支払通知書の確認期限もご確認の上、承認してください。
📍発注書承認時の振込口座設定 ※発注書承認後に振込口座を変更したい場合は、パートナー様がご自身のLansmartの画面にて変更してください。 左メニュー「設定」から「振込口座設定」にて変更することができます。支払通知書に適用されるのは、設定変更後の翌月からになります。
📍発注書承認時の適格事業者番号の設定 ※適格事業者番号とは、適格請求書(インボイス)に記載が必要な番号です。登録は任意ですので、未登録でも先に進むことができます。 発注書承認後に適格事業者番号を設定したい場合は、パートナー様がご自身のLansmartの画面にて変更してください。 左メニュー「設定」から「アカウント設定」にて登録することができます。支払通知書に適用されるのは、登録後の翌月からになります。
📍発注請書の基本情報の保存、発注書の承認
支払通知書の作成方法
- パートナー様が発注書を承認されますと、業務報告が作成されますので、企業様はその業務報告から支払通知書を作成します。
- 左メニュー「業務報告・請求」一覧をクリックしてください。右上のタブを「支払通知書」に切り替え、支払通知書の作成を行いたい「パートナー名」「稼働月」「案件名」を確認し、クリックします。 「業務内容を追加」ボタンをクリックし、パートナー様の1か月分の業務内容を登録します。 稼働条件で登録した費目が表示されますので、パートナー様の稼働状況を登録してください。 業務内容の入力は任意です。 一度登録した業務内容を編集したい場合は、「業務内容を追加」を押していただき、変更後、保存ボタンを押してください。 業務内容の登録が完了しますと、「支払通知書を作成する」ボタンが押せるようになりますので、クリックし、支払通知書を作成します。
- 支払通知書編集画面では、すでに業務登録にて作成したデータをもとに、請求項目が自動生成されています。業務登録で入力した以外の項目がある場合は、「項目を追加」ボタンを押して金額の加算や減額調整が可能です。
- 源泉徴収・消費税の有無、経費交通費の追加の有無、領収書のアップロードを行います。
- 基本情報は、発注書での情報が入力されていますので、変更が必要な場合は編集してください。 ※支払通知書発行日は、支払通知書発行日が自動で入力され、編集できない仕様になっています。
- 振込先は既に入力されています。(パートナー様が発注書承認時に入力した情報を自動で反映させています。) この情報は企業様側で編集することはできません。
- 備考欄は、500文字以内(50文字×10行)で入力することができます。
- 数字を入力する場合は、全て半角で入力してください。
- 入力が完了したら入力フォーム下の「保存する」ボタンを押したあと、「支払通知書を提出する」ボタンをクリックします。「この内容で送信してよろしいですか?」のメッセージ画面に遷移しますので、「送信する」ボタンをクリックし、提出する請求書の月が合っているかを確認いただき、「送信する」ボタンを再度押してください。
- 「送信する」ボタンを押すと、業務報告・請求一覧のステータスが「確認中」に自動で変更になります。 これで支払通知書の提出は完了です。
- パートナー様が承認されますと、ステータスが「承認済み」に変更されます。 パートナー様の承認がない場合、支払通知書の確認期限が過ぎますと、ステータスが「期日超過承認」に変更されます。 パートナー様が差し戻しされた場合は、ステータスが「差し戻し」になります。
請求方法を請求書から支払通知書に切り替える
詳細は、こちらのヘルプページをご覧ください。
● パートナー様が業務登録を行い、自動で生成される業務報告書に、パートナー名・費目ごとの合計が表示されるようになりました
● パートナー様が請求書を作成する際、領収書以外のファイルもアップロード可能になりました
「報告書をアップロード」という項目と「その他ファイルをアップロード」という項目を追加しました。
ファイルはjpeg、png、PDF、Excelのアップロードが可能です。
企業様は、請求書承認時にファイルをダウンロードし、確認することができます。
● 下請法により準拠した発注書の表示にするため、稼働条件登録時の入力項目を変更しました
■準委任契約の場合、「納品物」の項目が追加されました。
もし納品物がない場合は、「なし」と入力してください。(入力は必須となっております)
■準委任契約の場合、「業務実施場所」の項目は、「業務実施場所・納品場所」という項目名に変更しました。
■請負契約の場合、「納品場所」の項目は、「業務実施場所・納品場所」という項目名に変更しました。
※パートナー様は、発注書の表示内容をご確認の上、承認してください。