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💡 このページでは、支払調書の元データのCSV出力機能、支払調書の作成とパートナーへの送付・e-tax形式CSVの出力機能についてご説明します。
この機能を利用できる権限:企業オーナー
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支払調書の元データ(年間集計値)のCSV出力
企業様が税務署に対して毎年提出されている支払調書を作成する上で必要なCSVを出力する機能です
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支払調書の作成と送付
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企業様側の左メニュー「設定」→「支払調書の作成・送付」にて、年間の請求書情報(支払金額・源泉徴収額)を元に、対象パートナー様の支払調書を一括作成できる機能です。
- 作成後には「(パートナーへの)一括メール送信」「e-tax形式CSV」「PDF一括ダウンロード」の機能を利用することができます。
- 年の中途で契約が終了又は削除したパートナーについても、その年に支払いがある場合は作成できます。
- Lansmart導入前にパートナーと取引してたデータや、Lansmartでは請求書の管理をしていないパートナーの取引データをCSVインポートで取り込むことができます。
- パートナー様は、企業様が「一括メール送信」を実行後、通知メールから支払調書のPDFを確認することができます。
企業様がメールを送信されない場合でも、ステータスが「確定済み」になると、パートナー様のLansmart上で支払調書を確認することができます。
- この機能を利用できる権限:企業オーナー、パートナー
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支払調書を作成する
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左メニュー「設定」→「支払調書の作成・送付」の支払調書の作成にて「新規作成」ボタンをクリックし、以下の情報を入力します。
- 年分の選択:どの年の対象データを支払調書として作成するかを選択します。
- 作成基準データ選択:請求日 or 支払期日、どちらを基準にしたデータで作成するかを選択します。
- 発行日:支払調書の発行日を入力します。
- 経費の追加:含める or 含めない、どちらかを選択します。
- 請求書の承認状況 **:**承認済みの請求書のみ or 未承認の請求書も含める、どちらかを選択します。
※「承認済みの請求書のみ」を選択した場合、本設定を行う前に完了となった請求書は除かれます。
本設定を行う前に完了となった請求書も出力対象にしたい場合は、未承認の請求書も含めるを選択してください。
- 区分:支払調書に表示する区分を入力します。
※デフォルトで「報酬・料金」と入力されています。必要に応じて上書きしてください。
- 細目:支払調書に表示する細目を入力します。
※入力は任意です。細目にはLansmartの費目名を表示ください。
- 支払企業の住所:企業情報設定で登録されている住所が入力されています。
変更したい場合は、上書きしてください。
- 支払う企業側の法人番号
- 支払う企業側の電話番号:企業情報設定で登録されている電話番号が入力されています。
変更したい場合は、企業情報設定にて変更してください。
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上記フォームを入力し、「作成」ボタンをクリックすると、支払調書一覧のステータスが「下書き」になります。
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ステータスが「下書き」になったら、該当の支払調書をクリックすると、支払調書の詳細画面が表示され、下記の内容が確認できます。
- 対象年:20XX年分
- 発行日
- 経費の追加の有無
- 請求書の承認状況
- 作成基準データ
- 区分/細目
- (選択した年分での)パートナーへの報酬金額合計
- (選択した年分での)パートナーへの源泉徴収税合計
- (選択した年分での)対象パートナー数
- (選択した年分での)パートナー別支払調書(各パートナーの報酬金額と源泉徴収税の詳細)
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支払調書の詳細画面では、特定のパートナーの金額を編集したい場合や、支払調書の送付対象から除外したい場合、[ 支払調書を編集する]の手順で編集ができます。
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Lansmart導入前にパートナーと取引してたデータや、Lansmartでは請求書の管理をしていないパートナーの取引データをCSVインポートで取り込むことができます。詳しくは、こちらをご確認ください。
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問題なければ右上の「支払調書確定」ボタンをクリックすると、ステータスが「確定中」になります。確定処理が完了すると「確定済み」になり支払調書の作成が完了します。
※「確定済み」になると、以降の編集は一切できなくなります。
支払調書を編集する
- 支払調書の詳細画面にて、ステータスが「下書き」の支払調書は金額の編集やパートナーの削除ができます。
※ステータスが「確定済」「送信済み」の支払調書は編集できません。