例1)総稼働時間が10時間40分の場合、   請求書に表示される数量は実際には10.6666666…ですが、小数点第四位を四捨五入し、10.667と表示されます。   金額を算出する際の数量は、小数点第五位を四捨五入した10.6667になります。   合計金額は、単価 5,000 × 数量 10.6667 = 53,333.5となり、小数点以下を四捨五入し、53,334となります。

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時間レンジを伴う報酬の稼働条件で、超過または控除の数量に端数がある場合

(15分未満、30分未満切り捨てを選択していない場合です)

算出された額は、小数点以下は切り捨てです。

請求書に表示される数量は、小数点第四位で四捨五入した値です。

例)基準時間:30~60時間、稼働時間の合計が65時間40分、超過額3,000円/時間  単価3,000 × 65.6667 - 60 = 5.6667 = 17,000.1 ➡小数点以下切り捨てのため、17,000 ※請求書に表示される数量は、小数点第四位で四捨五入し、5.667になります。

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例)基準時間:30~60時間、稼働時間の合計が18時間40分、控除額5,000円/時間  単価5,000 × 30 - 18.6667 = 11.3333 = 56,666.5 ➡小数点以下切り捨てのため、56,666 ※請求書に表示される数量は、**小数点第四位で四捨五入し、11.333**になります。

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