Lansmart上でパートナーから送信された請求書のうち、内容の承認が完了したものについて、freee会計に自動で仕訳が連携される機能です。
この機能を利用できる権限:企業オーナー
freee会計連携の設定をする
- 左メニュー「設定」をクリックし、「外部サービス連携」を選択。連携アプリ「freee会計」の連携するボタンをクリックし、表示される「このアプリが連携できる事業所」を確認後、「許可する」ボタンを押します。
freee会計の詳細設定をする
- freeeの事業所選択をする 仕訳情報を連携するfreee会計の事業所をプルダウンから選択してください。 ※freeeで事業所の設定が完了していない場合、先に設定をお願いします。事業所とは? 選択しますと、「freeeの事業所を更新しました」と表示されます。
- 各項目の設定をする Lansmartの情報をfreee会計の取引に連携するためには、freee会計のマスターデータとLansmartのマスターデータを同期する必要があります。
- 同期したfreee会計のマスターデータがLansmartの入力時に表示されます。 以下の項目についてプルダウンから選択肢してください。
- 費用科目
- 費用科目の設定(freeeの勘定科目名)
- 費用科目の税区分の設定(「適格請求書発行事業者」の場合の税区分)
- 上記以外の場合の税区分)
- 源泉徴収科目
- 源泉徴収科目の設定(freeeの源泉徴収科目名)
- 源泉徴収科目の税区分の設定(freeeの源泉徴収科目の税区分)
- 立替経費の経費科目
- 立替経費の経費科目の設定(freeeの立替経費の経費科目名)
- 立替経費の経費科目の税区分の設定(freeeの立替経費の経費科目の税区分)
- 3万円未満の公共交通機関の経費科目
- 3万円未満の公共交通機関の経費科目の設定(freeeの3万円未満の公共交通機関の経費科目名)
- 3万円未満の公共交通機関の経費科目の税区分の設定(freeeの3万円未満の公共交通機関の経費科目の税区分)
- 3万円未満の公共交通機関の経費科目の品目の設定(freeeの3万円未満の公共交通機関の経費科目の品目)
- 3万円未満の公共交通機関の経費科目のメモタグの設定(3万円未満の公共交通機関の経費科目のメモタグ) についてプルダウンから選択肢してください。
- 選択が完了しましたら、「設定を完了する」ボタンを押してください。「freeeの設定を更新しました」と表示されます。 画面グレー部分をクリックしますと、設定画面が閉じます。
- 設定した内容を変更したい場合は、再度「詳細を設定」ボタンをクリックし、内容を変更したい項目を再選択後、「設定を完了する」ボタンを押してください。「freeeの設定を更新しました」と表示されます。 ※すでに設定した事業所および各項目の変更は、仕訳自体が大きく変わるため慎重に設定ください。
※「3万円未満の公共交通機関の経費科目の品目の設定」、「3万円未満の公共交通機関の経費科目のメモタグの設定」は任意です。設定不要の場合は、空欄にしてください。その他の項目は設定必須です。 ※Lansmartでは複数勘定科目の設定機能は実装はしておりませんので、Lansmartで設定した勘定科目以外の勘定科目にしたい場合は、誠にお手数ですがfreee会計において振替伝票等で仕訳を起票するなどしてご対応をお願いいたします。
パートナーのfreee取引先を設定する
- 左メニュー「パートナー」をクリックし、パートナー一覧から設定します。 「freee取引先」列にて各パートナーのfreee取引先列の「設定する」ボタンを押してください。freeeのマスターから連携された取引先リストから該当する取引先を選択し、「保存」ボタンをクリックします。「freeeとの連携を行います。よろしいですか?」と表示されますので、「実行する」ボタンを押してください。「freee取引先を更新しました」と表示されます。
- パートナーのfreee取引先が設定されますと、パートナーのプロフィール画面に、設定したfreee取引先の情報が表示されます。
- 設定した取引先を変更したい場合は、青字の取引先名をクリックしますとモーダルが表示されます。取引先を再選択後、「保存」ボタンを押してください。「freeeとの連携を行います。よろしいですか?」と表示されますので、「実行する」ボタンを押しますと、「freee取引先を更新しました」と表示されます。
- 設定した取引先を削除したい場合は、ゴミ箱ボタンをクリックしてください。「freeeとの連携解除します。よろしいですか?」と表示が出ますので、「実行する」ボタンを押してください。
請求書の仕訳をfreee会計に連携する
- 連携できる対象データは、「承認済み」「支払い処理済み」ステータスとなっているデータです。(未承認の請求書・支払通知書データは連携できません。)
- 左メニュー「freee取引」をクリックします。
- 連携する請求書の選択 左メニュー「freee取引」をクリックしてください。一覧には、「承認済み」「支払処理済み」ステータスの請求書・支払通知書が表示されていますので、連携したい請求書・支払通知書を選択してください。
- 一番上の一括☑ボックスは、そのページ内の請求書・支払通知書全てが選択されています。全てのページの請求書・支払通知書を選択したい場合は、「全てのページの請求書を選択」をクリックしてください。
- 全てのページの請求書・支払通知書を選択するには、稼働月または支払月のフィルタを指定してください。
- 連携したい請求書・支払通知書の左横に1件以上☑を入れていただきますと、「freee取引登録」ボタンが押せるようになります。
- 連携方法 「freee取引登録」ボタンをクリックしますと、「事業所XXXへ連携します」と表示されますので、「実行する」ボタンをクリックしてください。freeeへの連携が実行されます。「取引登録完了」の列に「処理中」と表示されます。
- 「freee取引登録」ボタン右横の「再取得」ボタンをクリックしますと、「取引登録実行」と「取引登録完了」の情報が更新されます。 「取引登録実行」の列には実行日時が、「取引登録完了」の列にはfreeeでの取引登録完了日時が表示されます。エラーにより取引登録が完了しなかった場合は、赤字で「登録エラー」と表示されます。
- 左メニュー「パートナー」一覧にて、取引先を設定していないパートナーの請求書を連携した場合、freee上では取引先が空で取り込まれます。その場合はfreee上で取引先を選択してください。
- 取引日については、請求書発行日で連携されます。
- 仕訳をfreee会計に連携する際に、承認済みの請求書と支払通知書のPDFデータも一緒にfreee会計側にデータ送付されます。