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💡 Lansmart by SmartHR上でパートナーから送信された請求書のうち、内容の承認が完了したものについて、freee会計に自動で仕訳が連携される機能です。
この機能を利用できる権限:企業オーナー
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freee会計連携の設定をする
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左メニュー「設定」をクリックし、「外部サービス連携」を選択。連携アプリ「freee会計」の連携するボタンをクリックし、表示される「このアプリが連携できる事業所」を確認後、「許可する」ボタンを押します。
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freee連携に必要な権限について
事業所連携するには、freee会計上で以下の権限を持つユーザーのみ実行可能です。
・管理者
・一般(経理)
・カスタム権限
※カスタム権限の設定に関しましてはこちらのfreeeの案内をご確認ください。
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カスタム権限設定において必要な権限
・参照・登録・更新・削除権限全てチェックが必要な項目
メニュー:取引 →「取引」、「ファイルボックス」
・参照のみ権限のチェックが必要な項目
メニュー:設定 →「取引先」、「品目」、「グループ」、「メモタグ」、「経費科目」、「税区分」、「勘定科目」
・操作のみ権限のチェックが必要な項目
メニュー:設定 → 「事業所の設定」
上記のチェックボックスのチェックをいれてカスタム権限を設定いただくことで権限を振り分けたユーザーは事業所連携が可能となります。
権限設定 例)

freee会計連携の詳細設定をする
- Lansmart by SmartHRの情報をfreee会計の取引に連携するためには、freee会計のマスターデータとLansmart by SmartHRのマスターデータを同期する必要があります。
freee会計の事業所を選択をする
仕訳連携する項目を設定をする
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同期したfreee会計のマスターデータがLansmart by SmartHRの入力時に表示されます。
以下の項目についてプルダウンから選択肢してください。


案件名をメモタグとして連携したい場合
- 「契約作成時の案件名をメモタグに同期させる」の☑をオンにしてください。
※デフォルトはオフになっています
費用科目
- 費用科目の設定(freeeの勘定科目名)
- 費用科目の税区分の設定(「適格請求書発行事業者」の場合の税区分)
- 上記以外の場合の税区分)
- 費用科目の品目の設定(品目)
- 費用科目のメモタグの設定(メモタグ)
源泉徴収科目
- 源泉徴収科目の設定(freeeの源泉徴収科目名)
- 源泉徴収科目の税区分の設定(freeeの源泉徴収科目の税区分)
- 源泉徴収科目の品目の設定(品目)
- 源泉徴収科目のメモタグの設定(メモタグ)
立替経費の経費科目の設定
- 立替経費の経費科目の設定(freeeの立替経費の経費科目名)
- 立替経費の経費科目の税区分の設定(freeeの立替経費の経費科目の税区分)
- 立替経費の経費科目の品目の設定(品目)
- 立替経費の経費科目のメモタグの設定(メモタグ)
3万円未満の公共交通機関の経費科目
- 3万円未満の公共交通機関の経費科目の設定(freeeの3万円未満の公共交通機関の経費科目名)
- 3万円未満の公共交通機関の経費科目の税区分の設定(freeeの3万円未満の公共交通機関の経費科目の税区分)
- 3万円未満の公共交通機関の経費科目の品目の設定(freeeの3万円未満の公共交通機関の経費科目の品目)
- 3万円未満の公共交通機関の経費科目のメモタグの設定(3万円未満の公共交通機関の経費科目のメモタグ)
についてプルダウンから選択肢してください。
- 「メモタグ」は複数設定することができます。
- 品目・メモタグの設定は任意です。**設定不要の場合は、空欄にしてください。**その他の項目は設定必須です。
- Lansmart by SmartHRでは複数勘定科目の設定機能は実装はしておりませんので、Lansmart by SmartHRで設定した勘定科目以外の勘定科目にしたい場合は、誠にお手数ですがfreee会計において振替伝票等で仕訳を起票するなどしてご対応をお願いいたします。
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選択が完了しましたら、「設定を完了する」ボタンを押してください。「freeeの設定を更新しました」と表示されます。
画面グレー部分をクリックしますと、設定画面が閉じます。
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設定した内容を変更する
- 設定した内容を変更したい場合は、再度「詳細を設定」ボタンをクリックし、内容を変更したい項目を再選択後、「設定を完了する」ボタンを押してください。「freeeの設定を更新しました」と表示されます。
※すでに設定した事業所および各項目の変更は、仕訳自体が大きく変わるため慎重に設定ください。
パートナーのfreee取引先を設定する